我が青春の地、いわき湯本温泉の紹介、

我が青春の地、福島県いわき湯本は地域でも珍しい温泉地で、其の温泉に因んだ特色や歴史などを紹介します、

平成日本紀行(133)鉄輪温泉 「双葉荘」(Ⅱ)

九州地方の皆さん、此の度の大震災に謹んでお見舞い申し上げます。
(この記事は震災以前のものです)






 平成日本紀行(133)鉄輪温泉 「双葉荘」(Ⅱ)  



http://img05.ti-da.net/usr/radiotropical/DSCF0882.JPG
以下、鉄輪温泉の双葉荘



http://blog-imgs-46.fc2.com/n/a/j/naja1220/IMG_6095.jpg




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http://www.beach.jp/_images/archive/d010VD8BOC0I60QNCUMSC7VIS3OIKJ7RN1EG36Q5QE8RVB36457NPFD/large








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さて、今日も天気が良さそうである。 
本日は特に女性に人気のあると言われる「湯布院」を訪れることにした。 
湯布院は朝霧に包まれた風景が桃源郷にたとえられる湯の里で、旅行したい場所のナンバー1にもあげられ、特に、黒川温泉と並んで女性に人気のある温泉地だと言われる。 

宿の主人(女将さん)に・・、
今日は湯布院へチョット行ってきます」と言うと、
お天気もいいし結構だね・・男一人じゃもったいないね 」と冗談を返す。
何なら、お女将さん一緒に行くかい・・? 」、
ハハハハ・・・暇ならね・・」 


双葉荘」は独特の温泉施設もさることながら、この女将さんでもっているといっても言い過ぎではない。 
小生がこの旅荘を知ったのも、ある単独旅行者の青年が10日余り滞在し、宿のことは勿論であるが人の世話を進んでするこの女将さんの事を御袋さんの様に慕い、その人柄に惚れ込んでいる様子を知ったからである。

ある滞在者の感想文の中に「 貸間の女将さんはとても優しく、短期、長期、分け隔てなく滞在の一人一人を丁寧に気遣っている感じでした。そして、いつもニコニコ穏やかに帳場周辺を漂っています。ダラダラとお世話になってしまった双葉荘ですが、帰る頃には自分の家のような気になってしまい本当に『去りがたし』でした。女将さんにはお土産に浴衣をいただき、おじいちゃんには『電車で食べなさい』と茹でタマゴやミカン、おやつを沢山持たされました。やっぱり双葉荘はいいなぁー、館内に漂う独特の優しい臭いがたまりません。気兼ねなく利用出来る気さくな貸間、長期、短期にかかわらず絶対におすすめです。 また行こう・・! 」・・とあった。 


宿のパンフレットにも「 長いお付き合いのお客様が多いので毎年同じ時期に同じ方々がお越しになり、炊事場で、地獄釜で、お風呂で、お友達になられています。 湯治客は皆友達ですし、又、来年会いましょうと1年後の再会を楽しみにお別れします。 私達も同じ気持ちです。また、親子、兄弟姉妹等の集まり、お里に帰られるように泊まられる方もいらっしゃいます。荷物を預けて帰られる方もいらっしゃいます。 」・・と、宣伝文句とは承知しているが、これを100%地で行っているのが、ここの旅荘の女将さんなのであり、女将さんを頼ってくる常連客も多いのである。

鉄輪温泉「双葉荘」  
http://www.owl.ne.jp/kannawa/futabaso/



今日は再び、鶴見岳由布岳の南側を走る九州横断道路(県道11号)を行く。
いやー、それにしても大曲小曲の急坂が多い、漸く峡霧台の展望地まできた。 
湯布院の街が眼下に一望でき、山々に囲まれた盆地に沈む湯の町が望める場所として人気スポットでる。 

今の時期は初夏で薄い霞がかかったように見受けられるが、秋冬の早朝の頃には、湯布院名物の朝霧が町全体を覆う幻想的な様を眺められるという場所でもある。 

一服してヘヤ―ピン状の坂を下ると、既に観光地らしい洒落た造りの旅館やホテルが見受けられる。
そして、案内標識に従って観光案内のポイントにもなる駅へ向かった。


次回、人気の「湯布院

  
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