我が青春の地、いわき湯本温泉の紹介、

我が青春の地、福島県いわき湯本は地域でも珍しい温泉地で、其の温泉に因んだ特色や歴史などを紹介します、

平成日本紀行(212) 能登・羽咋 「千里浜」


「さすらいと変化を愛するものは生ある者である。」by(ワグナー)   





 平成日本紀行(212) 能登羽咋 「千里浜」  .






 https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/5f/Chirihama_nagisa_driveway.jpg/1024px-Chirihama_nagisa_driveway.jpg


 http://outdoor.geocities.jp/n_issyuu2005/ss-203.jpg
羽咋市の「千里浜なぎさドライブウェイ」



金沢市を後にえしt能登を目指す。

能登入り口にあたる海岸線の「能登有料道路」を目指す。
北陸道を横切り、県道60にて海の端・栗橋(内灘町)のインターから高速道へ乗った。 
いきなり日本海が目に飛び込んでくる。 
ここからしばらくの間、左手に海を観ながらのクルージングロードとなる。


能登ハイウェイは、金沢から内灘町、そして穴水まで全長83kmを結ぶ能登半島の大動脈であり、内灘から柳田あたりまでは海岸線を、柳田から終点の穴水までは内陸部を走ることになる。 
能登一周するのであれば柳田ICで下りてR249を北上するのがベターのようである、とりあえずその柳田を目指す。


海岸線は比較的多くのインターが設けてあるようで、その中の高松町に「道の駅 高松」があった、高松S・Aでもある。 
有料道路の北向き(能登方面行き)と南向き(金沢方面行き)と別々に道の駅があるようだが、 断然お勧めなのは能登方面行きの駅の海側だろう。 

金沢方面行きが山側に位置するので眺めの良さが全然違うのである。 
こちらの駅からはすぐ海岸に降りれるようになっていて、足下にはすぐに白い砂浜が広がっている。  

もともと能登有料道路上の「高松SA」として造られ、その後「道の駅」と認定されたため、上り線と下り線の2ヶ所に「道の駅 高松」があるというチョット変わった道の駅になっている。 
「道の駅・高松」は能登有料道路からはもちろん、一般道からも利用することができるようである。 つまり、ハイウェイではS・Aであり、一般道は道の駅なのである。


落ち着いた和風ムードのレストハウスで、日本海を一望しながら時間的にはやや早いが、軽い昼食を摂る。 
一服して再び走り出すと間もなく今浜というところを通過する。 

この地は、先般、家族で北陸旅行した際に、最も印象に残った箇所で千里浜という海岸線である。
羽咋市域南部か今浜辺りは千里浜といって「千里浜なぎさドライブウェー」で有名なのである。 

家族を乗せたワンボックスカーが、道路でない波打ち際の砂浜を、否、波打ち際の砂浜の道路を走り抜けるのに、子供たちがキャーキャー言いながら感嘆してたのを覚えている。 

海岸およそ8kmの渚のドライブウェーは、車が通れる砂浜として全国的にも知られていて、それは、他の海岸の砂の粒径は1mmから0.5mmほどだが、千里浜の砂は細粒で4分の1mmほどしかないらしい。 
それに海水がしみこんで固い砂浜を作りあげ、波打ち際を自転車からバスまでも走ることができるのである。 

この道路は、れっきとした国道249号線の海岸道路なのである。 
ただここで、バイクの人は注意が必要であろう。 

千里浜の出入り口付近は砂の水分が少なくフワフワしており、タイヤを取られる恐れがあるという。 
そのうえ砂の上なのでさすがにスタンドが立ちにくく、あらかじめ板状の物を持っていく必要があると思う。 
又、渚ではバイク、車共に潮が付くのでドライブウエイから出たらスグ洗車を要するであろう。 
バイクの場合は特にエンジンむき出しだしのため、チェーンに砂が絡みつくので必ず洗車した方がいい。


千里浜の北側では毎年7月中頃、羽咋市主催の恒例行事「千里浜なぎさフェスタ」が開催され、この砂浜を利用した「砂の像」やその他の催しが行われる。 
周囲の砂丘で見られるクロマツの林は、飛砂防止のために江戸時代に植林されたものであり、砂浜には、ハマナスハマヒルガオなどの海浜植物も見られる。 
遠浅の海は、潮干狩りや海水浴場としても賑やかであるとか・・!。


次回は、「気多大社



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