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平成日本紀行

日本一周の旅の記録を、各地ごとにまとめ記載しています、

新・日本紀行(119)長崎 「出島」


『九州紀行』は以下にも記載してます(主に写真主体)
九州紀行」; http://orimasa2009.web.fc2.com/kyusyu.htm
九州紀行」; http://sky.geocities.jp/orimasa2010/





  新・日本紀行(119)長崎 「出島」    .




http://livedoor.blogimg.jp/hongxilong/imgs/5/4/54498818.jpg
江戸時代の出島





出島の概要図(資料)



鎖国時代の江戸期、長崎・出島は日本で唯一の貿易の拠点だった・・、

長崎市街の中心部、深く入り組んだ長崎港の最奥部に中島川が流れ込む。
その湾口部の中島川に沿って再建中で新装成りつつある「出島」があった。  
この一角だけフェンスに囲まれて一種異様な雰囲気を出している。出入り口は2箇所あって小生は海側から入門することにした。
車の駐車に難儀したが電車道の向こうにローソンが在ったので、こっそり置いてもらいことにした。
洒落た石畳が施された通路の両側の建物群は古いようで新しく、奇妙な感じでもある。

出島資料館、一番蔵、二番蔵、一番船船頭部屋建物群などは殆どが復元、再現されていて当時の西欧人(オランダ人)たちの生活が少しでも垣間見ることが出来る。
一番の注目は、やはり出島の長として君臨したオランダ商館長の「カピタンの屋敷」であろう、日本の大名や役人を接待した部屋など、さすがに最大規模を誇る。 

順次見て回った左奥に日本人好みの庭園が設えてあった。
その一角に「ミニ出島」といって縮尺15分の1で当時の出島の様子を再現した模型であった。 
復元された表門は、出島への出入りがいかに厳しいものであったかを窺わせる立派な構えである。


出島の規模、広さは資料によると幅・約70メートル、長さ190メートル、周囲約563メートルの扇形で、総面積は約15,000平方メートルで東京ドームの3分の1、日本武道館とほぼ同じ大きさだという。
意外と小さく狭い区域であった、この狭い地に半ば拘束されながら住んでいた欧人達に、同情の念をも感じてしまうが・・?。



周知のごとく江戸期は鎖国の時代であり、日本は他の外国との外交、通商は一切行っていなかった。しかし、長崎だけは例外であった。 
日本は秀吉の安土桃山時代にはポルトガルとの間の南蛮貿易ポルトガル、スペイン)が行われ、引き続き江戸時代に入り鎖国が成立した後もポルトガル、オランダなどとは貿易が行われていた。
貿易拠点は平戸と長崎の「出島」であった。 


次回も「出島のこと」








  
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