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平成日本紀行

日本一周の旅の記録を、各地ごとにまとめ記載しています、

15、世界遺産;厳島神社の概説 「厳島神社と清盛の時代感覚」


  15、世界遺産厳島神社の概説 「厳島神社と清盛の時代感覚」  





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平安時代の貴族とは、一風変わった清盛の美的感覚、

“猛き者もついには滅びぬ”、平家物語平清盛を語るとき、武士として又は政治家としての清盛にスポットが当てられることが多いようです。

一般的に歴史イコール政治史になってしまうので、それもやむを得ないのかも知れませんが、人間としての平清盛を語るには、これでは不十分といえます。

其れは清盛はその生涯の中で、単なる“時代の掟破り”の独裁者では成し得なかったであろう、偉大な文化的業績を残しているからです。

平家・清盛はほんの20年ほどの栄華でしたが、そのわずかの間に、平家文化ともいえるものを現出させ、それが今日に伝えられているというのは不思議な感じもするのです。 これらは古い慣習や偏見にとらわれない清盛の非凡さと美的感覚から生み出されたと言ってもよいでしょう。

因みに、平家の時代と言うのは平治の乱の勝利(1159年)から壇ノ浦での滅亡(1185年)まで26年間、または平清盛太政大臣就任(1167年)から平家都落ち(1183年)まで16年間、ほかにもいくつかの考え方があると思いますが、いずれにしても20年程度です。 
短いですよね。


一切経を書いた石を沈めて島の基礎とした「経が島」(日宋貿易の拠点である大輪田泊、当時の摂津国に交易の拡大と風雨による波浪を避ける目的で築造された人工島)の改修を行いました。
つまり、船を風から守ろうとしたもので、この島が「経ヶ島」(経の島)とも呼ばれています。
その広さは平家物語によると、「一里三十六町」とあることから、現代の大きさで37ヘクタールほどと推定されています。 

工事は六甲山系の山を切り崩した土で海を埋め立てたが、それが難航したために迷信を信じる貴族たちが海神の怒りを鎮めるために人身御供をしたとも言われています。
又、清盛は石の一つ一つに一切経を書いて埋め立てたともいい、従って、この島を「経が島」と呼ぶようになったという。

ただし、実際の工事は清盛生存中には完成せず、最終的な完成は平家政権滅亡後に工事の再開を許された東大寺の重源によって建久年間に完成したとされています。
尚、現在では、度重なる地形変化等により場所が特定できず、凡そ、神戸市兵庫区阪神高速3号神戸線以南・JR西日本和田岬線以東の地であるとみられている。

同時に、清盛は国家的事業として大輪田泊の大規模な整備を計画しましたが、源平争乱によりほとんど実行されなかったと思われます。


次回、「清盛の美の傑作・厳島神社

  
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